2011年9月20日火曜日

笑いと長寿

 

マラッカ発: マラッカのバンダ・カーバ村に住むラブクラ・ケタニーさん(インド系マレーシア人)が今年8月で104歳の誕生日を迎えた。国内最高齢のマレーシア人と言われている。ラブクラさんいわく、ベジタリアン食を実践すること、そしてよく笑うことが長寿の秘訣という。

ラブクラさんの自宅に訪問すると、弱弱しさはあるものの、深刻な病気は抱えていないという。104歳にして、関節炎と若干の難聴があるだけだ。「活動的でいたいし、まだ歩くこともできる。感謝しないとね。私はベジタリアンなの。お米は食べないわ。パンとチャパティーしか食べないし、私の一番好きな飲み物はお茶よ。毎日祈りは欠かさないし、病気関係の話はしないわ。」と秘訣を話してくれた。

ラブクラさんの孫にあたるニシュリン・シャンガニさん(46)によれば、ラブクラさんはまもなく高祖母(ひいひいおばあさん)になるという。ラブクラさんはインドのグジャラティ民族(Gujerati)の出身。この『グジャラティ』コミュニティーの中では、100歳を越えた時点で聖人とみなされる。そのためラブクラさんの家は「聖人」から祝福してもらおうとする客人がいつも絶えないという。

(The Star Online 2011/9/20)

2011年9月19日月曜日

モノレールで結婚式

 

クアラ・ルンプール発:5年前にKLモノレールプロジェクトで出会った二人が、昨日18日、モノレール内で式を挙げた。

このタイプの結婚式は初めてで、3つのモノレール駅を通過する10分の走行時間の間に新郎新婦は誓いの言葉を交わし、夫婦となったことが宣言された。新郎新婦はこの日のために特別に予約した二両編成の列車に僧侶も招き、結婚を祝福してもらった。

(The Star Online 2011/9/19)

2011年9月15日木曜日

プロトン社 初生産の電気自動車を政府に納品

 

プトラジャヤ発:昨日14日、プロトン車は初生産となる電気自動車(EV)を試乗のため政府に納品した。ペルダナ・プトラビルにおいて、ナジッブ首相はプロトン会長モハマド・ナズミ・モハマド・サレー氏から車両を受け取った。

3台の『Saga(サガ)』-EV車、ならびに5台の『Exora(イグゾラ)』-REEV車が首相部、その他4省庁において使用される。今後二年以内に大量生産に乗り出す予定だ。

EV車への期待は高まるが、まだまだテストならびに検証が残されている。ナズミ会長は「さらに200台のEV車、ならびにREEV車を一年以内に政府に提供する予定である。」と報告。

車両価格は7万リンギットから10万リンギット程度の見込み。『Exora(イグゾラ)』においては10万リンギット以下、『Saga(サガ)』においては 7万リンギット以下を目指す。

もちろん値段帯は従来車よりも30%~40%高くなるが、その分ユーザーは燃費と税金を安く抑えることができる。

気になる燃費だが、『Exora』は給油満タンで約700キロ走行可能に対し、『Saga』はフルチャージで約130キロ走行可能。

(The Star Online 2011/9/15)

2011年9月14日水曜日

勇敢な59歳男性 泥棒を捕まえた末に死亡

 

スリ・アマン発:被害者はアワン・アーマッド・アワン・アペックさん59歳。犯人を捕まえ、縛り上げた後すぐに亡くなったと思われる。

泥棒がカンポン・ヒリーにあるアーマッドさんの家に侵入したのは昨日午前1時頃。情報筋によると、アーマッドさんは犯人が侵入した際に目を覚まし、逆に襲い掛かって犯人を押さえ込んでしまったという。そしてロープを見つけて犯人を縛り上げた上で警察を呼んだ。

しかしながら、警察が到着した際、犯人は逃げようと必死でロープと格闘しているのに対して、アーマッドさんは身動きせず床に倒れていたという。それで救急車が呼ばれ、アーマッドさんはスリアマン病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。

公式見解はまだ発表されていないが、おそらく心臓発作で亡くなったであろうと思われている。

(The Star Online 2011/9/14)

2011年9月13日火曜日

ミス・ユニバース2011 マレーシア代表ベスト16にも入らず

 

クアラルン・プール発:12日火曜日、2011年度のミス・ユニバース世界大会がブラジルで開催されたが、ミス・マレーシアのデボラ・ヘンリーさんはベスト16入りも果たせず、入賞を逃した。

大会ではアンゴラ代表のレイラ・ロペスさんが栄冠を手にした。世界89の国・地域からの代表者を破ってアンゴラ初のミス・ユニバース誕生となった。

(The Star Online 2011/9/13)

2011年9月12日月曜日

マレー語文法更新(2011/09/12)


Kura-kura net マレー語文法ページ追加
マレー語文法:指示代名詞(これ、それ)
マレー語文法:指示代名詞(ここ、そこ、あそこ)
マレー語文法:動詞(自動詞)
マレー語文法:動詞(他動詞)

家政婦が家主の女性教授を救う

 

アンパン・ジャヤ発:雇い主が裸の男に突然襲われたため、小柄なインドネシア人のメイド女性が自分より大柄の犯人に立ち向かった。

イカと名乗る35歳のメイドは、クラン・バレイにある私立大学に勤める女性教授の家で5年間働いている。そして、教授が二匹の犬を連れて家のすぐ裏にあるブキッ・ブラチャン・ヒルに散歩に出かけるときには、よく付き添いで行くという。

事件が起きたのは9月9日の午後3時頃。

メイド女性イカは「本当に一瞬のことだった。30台の裸の男が奥さんに向かって襲い掛かってきて、二人とも溝に落ちた。犯人は奥さんの頭と顔を殴った。それで私は落ちていた竹の棒をつかんで犯人の背中を殴った。衝撃で棒は二つに折れ、犯人は痛みに一瞬ひるんだけど、逆上して今度は私に向かってきた。」という。

その間教授は、痛みはありもうろうとしていたものの自力で溝から這い上がり、犯人が深さ1メートルの穴にメイドを投げ飛ばし、殴っているのを目撃。教授は「犯人が石を拾ってイカの頭を殴るのを見た。それでも彼女はまだ果敢に歯向かっていた。その時彼女のポケットから携帯電話がはずみで落ち、犯人はそれをつかんで逃げたのよ。」と説明。

最終的に犯人が逃走したことで修羅場は5分ほどで終わり、教授は腕と足にかすり傷と、目の打撲だけで済んだ。「私はたいしたことないけど、イカは後頭部に傷をおって縫わなければいけなかった。他にも足と手と頭にたくさんの傷をうけたわ。彼女のおかげでひどい目にあわずに済んだことを本当に感謝しているわ。」と述べた。

教授によると3年前から同現場周辺を散歩していたが、厄介な問題が起きたことはなかったという。それでも、「実は事件の数日前に犯人と二回にわたって出会っていた。見たところ礼儀正しい男性で、あまり話さなかったけど、私の飼い犬たちにすごくフレンドリーだった。」と付け加えた。

この事件は事件現場周辺に定期的に散歩に訪れていた近所の人々にショックを与えている。

(The Star Online 2011/9/12)

2011年9月8日木曜日

ヘイズの影響でマレーシアの大気汚染、視界が悪化

 

プタリン・ジャヤ発: マレーシア中で空気汚染が悪化しているため、呼吸疾患を抱える人は外出を控え、予防策を講じるようにとの忠告がなされている。インドネシア、スマトラ島からやってきたヘイズ(煙害)の急激な悪化により、マレーシアの都市上空にもやがかかっている。

気象庁によると、ヘイズはスマトラ島の煙害を引き起こしている地域を通過する南西モンスーンによる影響を受けて運ばれるという。

降雨は一時的な助けにはなるが、一旦止むとまたヘイズは戻ってくるという。気象庁はモンスーン期は十月の終わりから十一月の初めには終わると期待される、と付け加えた。

(The Star Online 2011/9/8)

2011年9月6日火曜日

関税当局3百万リンギット相当の象牙密輸入を阻止

 

クラン港発:当局はマレーシア西港にて、象の牙2トン(3百万リンギット相当)の密輸を未然に阻止した。

関税当局長補佐ザイヌル・アビディン・タイブ氏によると、先週金曜日ペナン同支局からの機密情報に基づき、当局役員がコンテナー二台を差し押さえた。そして昨日行われた全面査察の結果、92個のビニール袋に包まれた695本ものアフリカ象の牙が税関職員により確認された。

ザイヌル氏は「これらの物品は船積み式船荷証券項目上、使用済みプラスティックと明記されていた。国内の港は最近、アフリカから中国に品物を運ぶさいの経由地として使われている。今回の場合、品物はタンザニアのダル・エス・サラームの港から送られており、香港ならびに中国に運ぶ途中で我々が阻止したものである。」という。

マレーシア人の関与について質問を受けるとザイヌル氏は、「国内での象牙の需要はすでにまかなわれている。」と可能性を却下しさらに、「このような犯罪組織の手口は、アフリカの港から中国への直送を避けることである。非合法品を中国の港に直接送れば、中国当局の検閲を受けるリスクが高まる。マレーシアの港を経由地として利用すれば、中国当局はそれらの品がマレーシア当局の厳しい検閲をすでに通過したものとみなし、再検閲される恐れが低くなると考えているのだろ。」と説明。

これまでのところ容疑者逮捕には至っていないが、ザイヌル氏は関税局が野生動物の密輸根絶に向けて、さらなる努力を傾けると述べた。

(New Straits Times 2011/9/6)

スマトラ島で強い揺れ マレー半島にも影響

 

インドネシア・ジャカルタ発:インドネシアのスマトラ島で強い地震が観測され、12歳男児が亡くなった。またパニック状態で住民や滞在客が家やホテルから飛び出した。ある病院からは、車椅子や点滴をした状態の患者も含め、数百人が避難した。周辺住民は余震に怯えて、数時間たっても家に戻ろうとしなかった。

マレーシア気象庁によると、この地震は現地時間で6日午前12時55分に発生。震源地はパンコール島南西363キロ地点、マレーシアのセランゴール、クアラルンプール、ペラ、ペナンおよびクダ各地においても揺れを感じた。米地質調査所によると、地震の規模はマグニチュード(M)6.6、震源の深さは110キロ。

インドネシアにはいくつもの断層が存在しており、広大なエリアに点在する島々は常に火山活動や地震が起きやすい状況にある。2004年12月26日に起きた地震は大津波を引き起こし、23万人が亡くなっている。

(The Star Online 2011/9/6)

2011年9月5日月曜日

飼い主ら閉じ込められていたペットを救出

 

クアラルンプール発:昨日朝、業を煮やした20人以上のペットの飼い主が、ペットを預けていたペットショップに突入した。その結果、100匹ほどの猫や犬を救出したが、12匹の猫はすでに死んだ状態で見つかった。

場所はシーズンズ・スクエア、ダマンサラ・ダマイにあるペットショップ。飼い主たちは店のオーナーと連絡を取ろうとしたが通じず、最終的に店の鍵を壊して突入することにした。

ペットの飼い主の一人アズミ・オットマン氏によると、「50回以上店のオーナーに電話をかけたが、連絡がとれなかった。そのため妻と二人で朝11時に店に来たが、店は二階だというのに一階にまで悪臭がただよっていた。それで他の飼い主たちと相談して、店に侵入する前に警察署に届けを出すことにした。もし行動していなかったら、5日以上も水も食べ物もない状態でもっと多くの犠牲が出ていただろう。」という。

アズミ氏は他の飼い主たちと店に対して法的手段を取る考えだ。明らかにされたところによると、店の経営権は2009年で切れており、さらにこの店にはキャットフードを売る権利しかなかったという。

(New Straits Times 2011/9/5)